主催者が有料チケットを販売する際に、領収書データを発行する機能についてご案内します。
チケット申込者の方は以下のページをご参照ください。
有料チケットを販売するイベントでは、主催者が、領収書データを発行するかどうかを選択します。新しくイベントを作成するときに設定を行うか、またはイベントを作成したあとから設定を変更できます。
主催者が領収書データを発行するよう設定すると、チケット購入者(申込者)は自身の[マイチケット]ページから領収書データを取得することができます。
※領収書データを発行できるのは、決済通貨「日本円」に設定したイベントです。
■イベント作成時
[新しいイベントを作る]よりイベント作成画面を表示します。チケットの金額欄に数字を入力し確定すると、ページ下部に有料チケット販売に必要な項目が表示されます。
「領収書データに記載する主催者情報」欄で、[領収書データの発行を許可する]を選択してください。
■イベント作成後の編集
[マイイベント]から該当のイベントを選択します。イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [領収書データを設定]を開き、「領収書データの発行を許可する」を選択してください。
※イベントの申込受付を開始したあとやイベント終了後に、「領収書データの発行を許可する/しない」を切り替えることも可能です。もともと[発行を許可しない]と設定していたイベントで、途中から[発行を許可する]に設定変更した場合、設定変更した時点から、申込者のマイチケットに[領収書データを表示]ボタンが表示されます。
▼申込者のマイチケット-[領収書データを表示]ボタンの表示イメージ
初期状態は、[領収書データの発行を許可しない]に設定されています。
[領収書データの発行を許可する]を選択すると、主催者情報の入力欄が表示されます。領収書データに記載する、主催者のお名前やご住所、イベント開催期間などを入力してください。
[ご注意]
- 主催者が適格請求書発⾏事業者である場合には、「適格請求書発⾏事業者登録番号」の入力と、「消費税を表⽰する」のチェックを入れて設定してください。
消費税を表⽰しない場合、領収書が適格要件を満たさなくなります。 - 「イベント開催期間」の欄には、イベントの開始から終了までの期間を入力してください。イベントページ上での開催期間を非表示とするイベントもあるため、領収書データ上の開催期間の設定は手動入力となります。
[領収書データプレビュー]ボタンから、申込者にどのように表示されるかを確認できます。金額や申込番号などの未確定の部分は、デモデータが表示されます。
適格請求書発⾏事業者に該当せず、「適格請求書発⾏事業者登録番号」の入力なし・「消費税を表⽰する」のチェックなしに設定した場合は、以下のように表示されます。
設定項目をすべて入力したら、[この内容で保存]をクリックして保存します。
主催者の管理画面「申込者情報一覧」で、申込者が自身のマイチケットから「領収書データ」を表示した回数を確認できます。
- 領収書発行(-)・・・無料チケットや、有料チケットで領収書発行を設定していない場合
- 領収書発行(0)・・・有料チケットで領収書発行を設定しているが、申込者が一度も領収書データを表示していない場合
- 領収書発行(1)・・・申込者が領収書データを1回表示した場合
- 領収書発行(2)・・・申込者が領収書データを2回(再発行1回目)表示した場合
チケット申込者は、自身の[マイチケット]より領収書データを表示すると、宛名と但し書きを自由に変更できます。詳細は以下のヘルプページをご参照ください。