領収書データ発行、作成済チケットの枚数・販売期間・チケット名の変更、チケットを追加する機能などのご案内です。
有料チケットを販売した際、領収書データを発行することが可能です。また、イベントを作成したあとからチケットの販売枚数や販売期間を変更したり、チケットを追加することができます。
また、条件に当てはまるチケットは、チケット名の変更や、チケットの削除を行うことができます。
▶ 動画での設定案内はこちら(5分18秒)
チケットの詳細を設定するには、EventRegistにログインし、[マイイベント]から該当のイベントを選択します。イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの詳細を設定]をクリックしてください。
目次)
- 領収書データの発行
- 通し番号の掲載
- 無料チケットの金額欄の表示
- チケット一覧
並び順の変更 - チケットの詳細設定
販売数/チケットの説明/販売期間/申込可能枚数/公開状態 - チケットを追加する
- チケット名編集とチケット削除 ※2022年2月新機能
- 申込可能な上限設定 ※有料機能
- 販売数の上限設定 ※有料機能
PDFチケットに表示される対応言語は日本語と英語です。その他の言語のPDF出力はサポート対象外となり、正しく表示されないことがあります。
例えば、日本語で使用されることのない中国語の漢字を登録すると、PDFチケットを印刷したときに文字化けや空白で表示されることがあります。
1.領収書データの発行
インボイス制度に対応した領収書データを発行できるよう機能改修を行いました。
設定については以下のページをご参照ください。
2.通し番号の掲載
該当イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの詳細を設定]クリックしてください。
申込者に採番される「通し番号」をPDFチケットに掲載します。必要な場合は[通し番号を掲載する]にチェックを入れてください。採番方法をを選択し、[この内容で保存]をクリックして保存してください。
例:26番目に申込まれたチケットには、通し番号「000026」が掲載されます。
※通し番号を掲載すると、チケットの販売枚数が特定される場合があります。予めご了承ください。
※プレミアム機能の「PDFチケットを添付しない」設定をご利用の場合、申込確認メールのカスタマイズ機能を利用して本文に挿入タグを記載すると、申込者に通し番号を通知することが可能です。
3.無料チケットの金額欄の表示
該当イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの詳細を設定] をクリックしてください。
「無料チケットの金額欄の表示]欄で、無料チケットの金額欄に[「無料」と表示する]か[何も表示しない(空欄とする)]かを選択できます。項目を選択したら、[この内容で保存]をクリックして保存してください。
4.チケット一覧
該当イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの詳細を設定]をクリックすると、作成したチケットの一覧が表示されます。
- 複数種類のチケットを登録している場合、「チケット一覧」の横にある[並び順を変更]をクリックすると、お好きな並び順に変更することができます。
- それぞれのチケットの設定を変更したい場合は、各チケット名の右側にあるレンチマークをクリックしてください。
▶ 詳しくは[5.チケットの詳細設定]をご参照ください。 - チケット一覧右下の[チケットの種類を追加]から、新たにチケットを追加することができます。
▶ 詳しくは[6.チケットを追加する]をご参照ください。
5.チケットの詳細設定
イベントページを公開中の状態でも、チケットを編集したり、チケットの種類を追加することができます。チケットの編集画面では、チケットの販売枚数や販売期間、1回に申込める上限可能枚数などを設定することができます。
チケットの詳細を設定をするには、該当イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの詳細を設定]をクリックし、 チケット一覧 より該当チケット名の横にあるレンチマークをクリックしてください。
[ご注意]
作成したチケットの「チケット価格」は、あとから変更することはできません。また、一度でも申込がある場合は、「チケット名」の変更と、チケットの削除はできません。既に申込まれたチケットの情報をあとから変更すると、申込者の混乱を招く可能性があるためです。
削除が必要な状況になった場合は、該当のチケットを「非公開」とし、新たに正しいチケットを作成してください。「非公開」に設定すると、イベントページには掲載されません。
- チケット名:
まだ申込が入っていなければ、非公開に設定のうえで名称変更が可能です。一度でも申込が入っていると変更できません。 - チケット価格:
変更できません。 - 販売数:
販売する上限数です。設定した枚数が売切れた場合に追加するなど、いつでも変更することが可能です。販売数の下に内訳として、販売完了(申込完了)したものは「販売済チケット枚数」、申込者情報入力中や決済中のものは「申込中チケット枚数」を表示します。 - チケットの説明:
イベントページのチケット名の下に表示される補足文です。
▼ 表示イメージ
【文字サイズ・文字色の変更について】
HTML編集モードより下記コードにて、font-sizeの%で文字サイズを、カラーコードで文字色を変更できます。
※下記以外のHTMLコードについてはサポート対象外となります。
<h1 style="font-size: 150%; color:#000000;">ここにテキストが入ります</h1>
<例>文字サイズ150%、カラーコード#ff0000で設定した場合の表示イメージ - 販売期間:
販売開始日時/販売終了日時の指定、もしくはイベント開始までの期間の指定(イベント開始の〇日〇時間〇分前)ができます。
該当のチケットに、販売開始前には「受付を開始していません」のラベルが、販売終了後は「受付期間が終了しました」のラベルが表示され、販売期間以外は申込むことができません。
▼ 表示イメージ - 販売期間の開始前/終了後
また、販売終了日時をイベント終了日時よりあとに設定することはできません。イベント終了日時の変更は「イベント情報を編集」より行います。
▶ イベント情報の編集についてはこちら - 申込可能枚数:
一度に申込できる下限枚数、上限枚数の設定です。
上限枚数は「10枚」です。複数種類のチケットを販売する場合は、下限枚数を「0枚」に指定してください。
※11枚以上の申込希望があった場合、複数回にわけて申込んでいただくことができます。
※プレミアム機能をご利用の場合、アカウントあたりの上限を設定することもできます。
▶ 詳しくは[8.申込可能な上限設定 ※有料機能]をご参照ください。 - 公開状態:
イベントページに、そのチケットを表示するかしないかの設定です。
チケット内容に変更が生じた場合など、特定のチケットを申込ページに表示しない場合は、[このチケットを非公開にする]を選択します。非公開にしたチケットを[公開]に変更すると、再度申込みを受け付けることができます。
すでに申込が入っているチケットを非公開にした場合も、申込者には影響はありません。
たとえば、「早割チケット」の申込受付をおこない、早割期間の終了後にそのチケットを非公開にした場合、イベントページ(申込ページ)には「早割チケット」は表示されませんが、申込者のマイチケットには、申込済の「早割チケット」が表示されます。
▼ 表示イメージ - 作成したチケットすべてを非公開とした場合
6.チケットを追加する
チケットを追加したい場合は、チケット一覧の右下にある[チケットの種類を追加]をクリックします。
もしくは、イベント管理画面のサイドメニューから、[チケットと金額設定] > [チケットの種類を追加]をクリックしてください。
「チケットを追加」の画面で、チケット名、金額、枚数など設定フォームを入力し、[この内容で保存]をクリックして保存してください。
【ご注意】
- 有料チケットを作成した場合、審査が完了するまでイベントページの公開ができなくなる可能性があります。現在イベントページを公開中の場合でも、審査が完了するまでの間はイベントページが非公開となります。審査をお急ぎの場合、 contact@eventregist.com までご連絡をお願いいたします。
- 作成したチケットに一度でも申込があると、削除やチケット名の変更はできません。また、申込有無にかかわらず、チケット価格の変更はできません(チケットを非公開にすることは可能です)。
- イベント終了後 原則10営業日以内 にイベント主催者様へ チケット売上合計金額から手数料を差し引いた金額 をお支払いいたします。なお、振込手数料250円/回(振込金額が3万円未満の場合は160円/回)は 主催者様の負担 となります(振込手数料分を差し引いた額を当社より入金いたします)。
- チケット名:
一度でも申込が入っていると変更できません。まだ申込がなければ、非公開に設定し名称変更が可能です。 - 価格:
作成後は変更できません。最低価格は500円です。500円未満のチケットを作成したい場合はご相談ください。
「販売数」以下の項目については、チケット作成後に変更可能です。
▶ 詳しくは[5.チケットの詳細設定]をご参照ください。
7. チケット名編集とチケット削除 ※2022年2月新機能
イベント開催日が変更になり、チケット名に記載した日程を変更したいケースや、誤って作成したチケットを削除したい場合などは、以下の条件に当てはまるチケットに限り、チケット名の編集(変更)と、チケットの削除が可能です。
【チケット名編集とチケット削除が可能な条件】
対象のチケットに対して一度も申込が入ったことがなく、チケットの公開ステータスが「非公開」に設定されていること削除する場合は、チケットが2種類以上作成されていること
- 作成したチケットの「チケット価格」は、あとから変更することはできません。
- 一度でも申込が入ったチケットは、チケット名の編集/チケット削除ができません。
- テストなどで申込を行ったのちキャンセルを行い、現在は販売数が0となっている場合も、チケット名の編集/チケット削除はできません。
- チケットが1種類しか作成されていない場合、削除できません。新たに2種類目のチケットを作成すると、先に作成した1種類目のチケットを削除できます。
- どなたかが申込操作の途中に、同じタイミングで主催者側でチケットを非公開にした場合、先に申込が完了すると、チケット名の編集/チケット削除ができません。
- どなたかが申込操作の途中に、同じタイミングで主催者側でチケットを非公開にした場合、申込者がその申込みを中断したとしても、システム側が「申込中」の情報を手放すまでしばらくの間(最大30分程度)は、チケット名の編集/チケット削除はできません。新たなお申込みが入らないよう、チケットを非公開に設定してお待ちください。
チケット名編集/チケット削除を行うには、まず対象のチケットを「非公開」に設定します。
サイドメニューの[チケットの詳細を設定] > チケット一覧で対象チケットが「公開中」となっている場合は、「設定」ボタン(レンチマーク)をクリックします。
ページ下部の「公開状態」欄で、「このチケットを非公開にする」を選択し、保存します。
再度チケット一覧から、非公開にした対象チケットの「設定」ボタン(レンチマーク)をクリックします。
■チケット名の編集(変更)を行う場合
チケット名の欄を入力し、「この内容で保存」をクリックします。
チケット名編集後、そのチケットを販売する場合は、まずチケット一覧 > 設定からチケット名を編集して保存し、もう一度チケット一覧 > 設定から「公開」に変更してください。
※チケット名の編集と、非公開→公開への変更を、同時に行うことはできません。お手数ですが順に操作を行ってください。
※チケット名が編集できる条件にあてはまらない場合は、チケット名の欄にカーソルが置けず、文字の削除や入力ができません。
■チケットを削除する場合
保存ボタンの右に表示されている「このチケットを削除」ボタンをクリックし、表示されるメッセージをご確認のうえ「削除する」ボタンをクリックします。
チケットが1種類しか作成されていない場合、削除できません。先に新しいチケットを追加したうえで、対象のチケットを削除してください。
※チケットが削除できる条件にあてはまらない場合は、「このチケットを削除」ボタンが表示されません。
8. 申込可能な上限設定 ※有料機能(「Basic+」または「Premium」で利用可能)
※Basic+(プラス)について詳しくはこちら
チケットが複数種類ある場合、アカウントあたりの申込合計数に上限を設定できます。
- 初期設定では「上限なし」に設定されています。1~10枚のあいだで設定可能です。
- 参加者ご本人からの申込みに限定したい場合は、上限数を「1枚」に設定することで、複数名分まとめての代理申込ができないように制限できます。
▼ 表示イメージ - アカウントあたりの申込合計上限を「1」に設定した場合
チケット申込画面に「お一人様合計1枚まで」と表示され、あと何枚申込可能かが示されます。また、いずれかのチケットを「1枚」選択すると、他のチケットは「0枚」しか選択できなくなります。
9. 販売数の上限設定 ※有料機能(「Premium」で利用可能/「Basic+」には含まれません)
チケットが複数種類ある場合、すべてのチケットの合計販売枚数に対して上限を設定できます。会場の収容人数を超えないように上限を設定したい場合などにご活用ください。
- 初期設定では「チケットの在庫数を上限とする」に設定されています。
たとえば、3種類のチケットを作成し、販売数をそれぞれ100枚に設定した場合、すべて完売すると申込数は300枚となります。 - 「チケットの種類問わず上限を設定する」を選択すると、複数種類のチケット販売数を合計した、イベント全体での販売上限数を設定できます。
たとえば、3種類のチケットの販売数をそれぞれ100枚に設定し、かつ、「チケットの種類問わず上限を設定する」で上限200と設定した場合、3種類のチケットの申込合計が200枚に達すると、それ以上申込めなくなります。
申込者からは、あと何枚で上限に達するかは見えません。販売数が上限に達すると申込画面に「売切」が表示されます。
▼ 表示イメージ - アカウントあたりの申込合計上限を「100」に設定した場合
申込開始後に上限を設定するときは、販売済/申込中の枚数を参照し、その数を下回らないように、全体の上限数を入力します。
▼ 表示イメージ - 申込が上限枚数に達した場合は「売切」の表示