EventRegist で新しいイベントを作成する方法についてご案内します。
EventRegist で新しいイベントを作成するには、まず会員登録をおこなってください。
会員登録ができたら、EventRegist にログインし、以下の手順にそって操作してください。
手順)
- STEP1. 基本情報を入力する
- パスワードロックの設定とURLカスタマイズについて
- 設定したURLの確認方法について
- STEP2. 開催情報を入力する
- STEP3. チケットと金額設定
- STEP4. 入金先と領収書データの設定
- その他. 公開・削除・下書きについての注意事項
設定方法を動画でご案内しています。
▶ イベントの作成方法とよく使われる編集機能(5分30秒)
PDFチケットに表示される対応言語は日本語と英語です。その他の言語のPDF出力はサポート対象外となり、正しく表示されないことがあります。
例えば、日本語で使用されることのない中国語の漢字を登録すると、PDFチケットを印刷したときに文字化けや空白で表示されることがあります。
STEP1. 基本情報を入力する
新しくイベントを作成するには、まずトップページの右上にある[新しいイベントを作る]をクリックしてください。
「基本情報」の設定画面が表示されます。
- イベント名:
イベントの名前を入力する欄です。お好きなイベント名をご入力ください。
*文字数制限は150文字です。
*イベント名は改行可能です。改行回数に制限はありません。
*改行が反映されるのは「イベントページのみ」となり、その他の箇所では半角スペースに代替えされます。 - パスワードロック:
イベントページを限られた人のみ閲覧できるようにしたい場合、イベントページにアクセスした際にパスワード入力を求めることができます。
パスワードロックをオンにしたい場合は「パスワードを入れないとイベントページが見られないようにする」にチェックを入れ、お好きなパスワードを設定してください。
パスワードに使える文字は、全角英数字、半角英数字、全角かな、半角カナ、記号です。
▼イベントページのパスワード入力画面 表示イメージ - イベントページのURLカスタマイズ:
予め表示されているランダムな文字列を、お好きな文字列(半角英数字)にカスタマイズ(変更)することができます。
-(ハイフン)、_(アンダーバー)はご利用可能です。
.(ドット)、/(スラッシュ)はご利用いただけません。
カスタマイズしない場合は、予め表示されているランダムな文字列が適用されます。
カスタマイズした場合は、以下のようなURLになります。
http://eventregist.com/e/お好きな文字列
EventRegist-enavle(エネイブル)をご利用の場合、イベントの連携を行うと、EventRegistのイベントページURL(末尾)が引き継がれ、enavleの視聴ページに同じURL(末尾)が設定されます。
【パスワードロックの設定とURLカスタマイズについて】
- URLカスタマイズを行う場合は、必ず、この時点で設定してください。[下書き保存]ボタン、[この内容でイベントページを作成]ボタンをクリックしたあとは、URLは変更できません。
- URLカスタマイズとパスワードロックを、同時に設定することはできませんので、下記の手順でご設定ください。
- イベント作成画面で、パスワードロックは設定せず、URLをカスタマイズする
- チケット情報などその他の項目も入力し、[下書き保存]する
- 左側メニューから「パスワードロック」を設定する(設定方法はこちら)
- イベントを公開する
【設定したURLの確認方法について】
- 管理画面内では、設定したURLは確認できません。
- 設定したURLを確認するには、イベントを「公開」し、実際のイベントページ(チケット申込ページ)にアクセスしてください。イベントが「下書き」状態では、URLを確認することができません。
※イベントを「公開」すると、そのイベントページを削除することはできません。「下書き」のイベントは、削除可能です。 - 改めてURLをカスタマイズする必要が生じた場合は、[新しいイベントを作る]か、既存のイベントを[複製]し、ご希望のURLを設定してください。
【ご注意】
- 公開したイベントを、削除したり、下書きに戻すことはできません。
- 削除が必要な状況になった場合は、イベントを中止し、改めて新しいイベントを作成してください。
- 閲覧制限を行う場合は、パスワードロックを設定してください。
STEP2. 開催情報を入力する
イベントの開催日時や開催形式、会場などを入力します。
■開催日時
- 開催日時:
イベントの開始日時、終了日時を入力します。
日付は必須項目です。日程が未定の場合はひとまず仮の日付を設定し、[開始日時を公開しない][終了日時を公開しない]をチェックすると、イベントページには日付が表示されません。
時間が未定の場合は、[開始時間未定][終了時間未定]をチェックすると、時間の枠が空欄になります。イベントページには「時間未定」と表示されます。
日付、時間ともあとから変更することができます。 - タイムゾーン:
イベントが開催される場所のタイムゾーンを選択します。
■開催形式・開催場所
- 開催形式:
オフライン開催/ハイブリッド開催/オンライン開催 のいずれかを選択してください。開催形式は必須項目で、あとから変更することもできます。
「イベントの開催形式を掲載する」にチェックを入れると、イベントページに開催形式のバッジが表示されます。(オフラインは赤、ハイブリッドは緑、オンラインは青)
▼ イベントページ 表示イメージ
開催形式を「オンライン」に設定した場合でも、申込み確認メールや、申込者のマイチケットには、主にオフラインイベントで利用するPDFチケットが添付/表示されます。
Premium機能をご利用いただくと、PDFチケットを添付しない/表示しない設定を行うことができます。
イベントページ作成後に、追加で、チケットの配信/表示設定を行ってください。
▶ 【Premium】チケットの配信/表示設定について - 開催場所:
選択した開催形式に合わせて、会場名や配信方法を入力します。
*オンライン開催の場合は、配信方法、配信URL告知のタイミングを設定できます。オンライン会場名の欄には「オンライン」と表示されていますが、イベントページには掲載されません。
*オフライン開催の場合は、会場名や所在地、Googleマップの表示などを設定できます。
*ハイブリッド開催の場合は、オフライン・オンライン 両方の設定欄が表示されます。
オフラインの開催場所の詳細を入力するには[掲載する(会場の所在地やURLなどを入力)]をチェックすると、入力欄が表示されます。
初期状態で[Googleマップを表示する]にチェックが入っています。所在地の入力に応じて、Googleマップが表示されますので、表示範囲やポインターの位置を調整してください。
STEP3. チケットと金額設定
チケットを登録します。有料チケット、無料チケットともに設定することができます。
複数の種類のチケットを登録したい時は、[チケットの種類を追加]をクリックしてください。チケットはあとから追加することもできます。
【ご注意】
作成したチケットの「チケット価格」は、あとから変更することはできません。
また、一度でも申込がある場合、「チケット名」の変更と、チケットの削除はできません。既に申込まれたチケットの情報をあとから変更すると、申込者の方の混乱を招く可能性があるためです。設定について詳しくはこちら
削除が必要な状況になった場合は、該当のチケットを「非公開」とし、新たに正しいチケットを作成してください。「非公開」に設定すると、イベントページには掲載されません。
- チケット名:
イベント参加者が申込む、チケットの名称です。
たとえば「A席」「プレス席」「参加費」など、任意の名称を入力してください。 - 金額:
チケットの金額です。税込金額を入力してください。
最低金額は500円です。(500円未満のチケットを販売したい場合は、別途ご相談ください)
無料チケットの場合は[無料]にチェックします。 - 数量:
チケットの枚数です。チケットは設定した枚数まで自動的に申込みされ、上限に達すると「売切」と表示されます。
無料チケットのイベント作成手順は以上となります。
ページ下部の[この内容でイベントページを作成]をクリックすると、イベントが作成されます。
パスワードロックを設定しない場合、イベント作成と同時にページが公開され、チケットの申込みが可能な状態となります。
チケットの申込み受付を開始する前に、イベントページのデザイン編集、チケットの詳細設定を行う場合は、あらかじめパスワードロックを設定することをお勧めします。
▶ チケットの詳細設定についてはこちら
有料チケットの場合は、STEP4にお進みください。
STEP4. 入金先と領収書データの設定
有料チケットの場合は、「入金先」と「領収書データ」の設定項目が表示されます。
無料チケットの場合は、表示されません。
■入金先
口座情報を入力してください。入金先は、あとから設定することもできます。
【ご注意】
イベント終了後10営業日以内に、イベントレジストから、手数料を差し引いたチケット売上金額をお振込いたします。お振込先の口座情報を正確に入力してください。
[後で設定する]を選択すると入力をスキップすることができますが、イベント終了日時までに口座情報が設定されていないと、当社からのお振込が遅れる場合がありますので、ご注意ください。
■領収書データに記載する主催者情報
有料チケット申込者に対して、[領収書データの発行を許可しない]か[許可する]かを選択します。
[許可する]を選択すると、有料チケット申込者の「マイチケット」ページに、領収書データを表示させることができます。
領収書データに記載する、主催者情報を入力してください。
有料チケットを販売した後、主催者様都合でキャンセルする場合は、以下にご注意ください。
【ご注意】
キャンセルの実施日が、申込日から50日未満の場合、キャンセル手数料は不要です。
キャンセルの実施日が、申込日から50日以上経過している場合、購入チケットの払い戻しは、販売済みのチケット1枚あたり以下の手数料をイベント主催者の方から頂戴いたします。
- チケット代金 3,000円/枚以下 の場合 : キャンセル手数料は 300円/枚
- チケット代金 3,001円/枚以上 の場合 : キャンセル手数料は チケット代金の10%/枚
入力が完了したら、ページ下部の[この内容でイベントページを作成]をクリックすると、イベントが作成されます。
パスワードロックを設定しない場合、イベントページが公開されると、チケットの申込みが可能な状態となります。
チケットの申込み受付を開始する前に、イベントページのデザイン編集、チケットの詳細設定を行う場合は、あらかじめパスワードロックを設定することをお勧めします。
▶ チケットの詳細設定についてはこちら
■イベントページでのチケット 表示イメージ
※無料チケットのみの場合は、クレジットカードのアイコンは表示されません。
その他. 公開・削除・下書きについての注意事項
- イベントを「公開」したあとは、下書きに戻したり、削除することはできません。
- イベントが「下書き」のときは、削除が可能です。
- イベントが「下書き」のときは、イベント作成に必要な項目のみが表示されます。「公開」すると、すべての設定項目が表示されます。
- 誤ってイベントを「公開」してしまった場合は、パスワードロックを設定することで閲覧制限を行えます。パスワードロックを設定したうえでイベントを「中止」し、改めてイベントを作成してください。
▶ イベントページのパスワードロックについて
▶ イベントの中止について - 作成したイベントが「審査中」になった場合は、当社での審査が完了すると、イベントページは自動的に公開されます。公開後にすぐに、チケット申込み受付を開始しない場合は、あらかじめパスワードロックを設定してください。
イベントの審査については、以下のページをご参照ください。
▶ 新規作成イベントの審査について